代表ご挨拶
「半生菓子」は生菓子を基本に職人が手法を凝らし、日持ちを良くしたもので、長野県の飯田地域は全国でも有数の半生菓子の産地として知られています。
わが社では美味しい半生菓子を手軽に食べていただけるように、日々美味しさを求めて改良し、お取引様のご協力のもと、全国の皆様にお届けしています。
しかし、日本の食文化も常に変化し続けており、現在では日本人は世界でも最も厳しい味覚を持っていると言われています。その日本のお客様に商品を提供するのですから、”それなりに美味しいもの”ではお客様に喜んでいただくことはできません。お客様に食べたいと思っていただける商品、そして食べて喜んでいただける商品を提供することが、わが社が存在する意義となります。
日々変化する社会で、残すものと変えるものを見極め、少しでも多くの方に必要とされる企業、喜んでいただける企業を目指して参ります。そして、そんな我社の活性が微力ながらも、地域全体の活性に役立つことができればと願っております。
代表取締役手塚 宏行
会社概要
会社名 | 伊藤製菓有限会社 |
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連絡先 | TEL : 0265-33-3381 / FAX : 0265-33-2212 |
設立 | 昭和39年5月 |
事業内容 | 半生菓子(最中、しぐれ、餅など)の製造と販売 |
主要取引銀行 | 飯田信用金庫、八十二銀行 |
所在地 | 〒395-1100 長野県下伊那郡喬木村15756 |
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代表取締役 | 手塚宏行 |
資本金 | 15,000,000円 |
従業員数 | 95名 ※パート4名含む(2023年12月時点) |
会社沿革
昭和23年8月 | 伊藤四志巳が長野県飯田市上郷(当時の上郷町)にて伊藤商店を創業。 飴菓子の製造・販売を始める。 |
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昭和39年5月 | 伊藤製菓有限会社を設立し、飴菓子製造と共に半生菓子製造を始める。 |
昭和60年5月 | 代表取締役に手塚宏行が就任。 |
平成元年8月 | 本社工場を長野県下伊那郡喬木村に移転。 |
平成10年9月 | 工場を増築し、求肥(切り餅)の製造を開始。 飴の製造を中止。 |
平成16年5月 | 求肥製造ライン増設のため、工場を増築。 求肥(大福)の製造を開始。 |
平成21年5月 | 求肥製造ライン増設のため、工場を増築。 |
平成26年5月 | 型焼きカステラの製造を開始。 |
平成27年6月 | 工場を増築し、ホールタイプのミニバウムクーヘンと、栗まんじゅうの製造を開始。 |
平成30年10月 | アソート品の袋詰めライン増設のため、工場を増築。 |
令和元年9月 | 求肥製造ライン増設のため、工場を増築。 |
令和2年12月 | 食品安全マネジメント規格「JFS-B規格」認証取得。 |
令和5年10月 |
リニア中央新幹線の工事に伴い、本社工場を移転。 |